はっきりいって、プロは隠しておきたい機能や内容をちょっと説明。
■有名どころが、Sylenth1というシンセだ。音に忠実なクラブ向きのシンセです。
軽いのでコア2のCPUでサクサク稼動する。
音質が弱いという指摘があるが、元々軽量化なのかエフェクターの
種類をデジタル系コンボリユーション系から、通常のVA系なので質感が弱い傾向があるが、
他社のエフェクターを使うと業界と遜色なしの曲がバンバン作れる。
トランス全般で大活躍。ただし、モデュレーション
ステップの機能がないので、シーケンスでトライトンのような疾走する動く
モジユーレーション組み込んだ強烈なARPは得意ではない。一応できることはできる。
リード楽器とパットに強い。ダブステップにはゲートシーケンスが搭載されていないので
苦手だ。アップリフ系のbass音源としていちばん有名。
■推薦 アップリフティング・トランス、DANCE全般。
有料プリセットの数が世界トップレベルのものばかり。
■システムFやロバートニクソン系の曲はこれで半分はカバーできます。
Euphoric Uplifting Melodic Trance (21 Feb, 2014)の動画の曲は完全にカバーできます。
■u-he Zebra 2
これは万能シンセの一つで、何でも応用できます。一番お勧めです。
弦楽器の物理音源やVAをハイブリッドでできるシンセです。
どのような音でも作れます。憧れのモジユーレーションステップシーケンス搭載です。
ハードシンセ同等の唯一機能を搭載したシンセです。トランスで使われる
動くフィルター系のシーケンスを作れるソフトはこれだけ。
■推薦 Dabステップ、トランス、クラブ、クラシック音楽で使用できます。
音圧が弱いのは設定方法次第なので、使いこなすといいでしょう。
とにかく動作が軽いです。
第一線で使える万能シンセです。買って損の無い
シンセとしてお勧めです。見た目がダサいですが、質感は究極です。
きれいな音なら全部任せろ、というシンセ。日本では全然人気がないシンセです。
ギター系の弦の感覚を作りだすプラックの質感設定も最高峰です。
トランスのARPで使われる幻想的な単音系リフはこれ一台で完全に
カバーできます。
■ただし、シンセプログラマーのプロでないと、本当の性能を発揮できません。
トライトンと同じレベルの質感を作れます。
有料プリセットでシーケンスの強いメーカーのを買うのをお勧めします。
★ Uplifting & Emotional Trance August 2014 _ Mixは大半がカバー
できます。
■Spire
突然業界に出没したハイエンシドなシンセです。何人が開発したかも実質不明の
極東系クラブシンセです。世界最強の質感と最強の機能を全部保有してます。
世界中のプロが発売から一年でほぼ全員が使っているという究極シンセです。
Refxより高い人気があります。トランス、ダブステ、EDMを完全網羅した
機能が売りです。
VAは完全に網羅し、物理系も追加されてます。REFXのシンセを軽く
超えたシンセ。バンゲリスな演奏から、ダッチ系から、アップリフ系、
とにかく全部かっこいいです。位相をユニゾンレベルでずらせるので
MIX時点での位相つぶれがほぼ無し。ここも世界最強です。
Virusとファントムを完全再現できるクレイジーシンセです。
■弱点は動作が最強に重いことです。最新のI7搭載CPUでないと
オーケストラを組むことは不可能です。コア2デュオのCPUだと
3トラックが限界です。ハイスペックPCを持つユーザーなら、
完全に買って文句なしのシンセです。世界最強トップワン。文句なし。
トランス系フィルターモジュレーションシーケンスも組み込めます。
EDM系のゲートステップシーケンスによる音がずれるタイミングも組み込めます。
世界一かっこいい音を御賞味あれ。
■プロが制作した有料プリセットがすばらしいできです。
本社指定のプリセットを全部買えば、世界一級の曲は簡単に作れます。
ハイエンドPCを保有している方だと、これ一台でVA音源は完璧です。
ハードシンセでも実質これには勝てません。
■購入時の注意点。非常にバグが多いです。なので販売元と連絡して
どのDAWソフトに対応しているか、確かめる必要があります。
FL11だけは安定してるそうです。
訂正・・・。